葬儀社と打ち合わせ（会葬礼状・お礼の手紙・返礼品）

母の葬儀をイオンのお葬式・一日葬で執り行うことになりました。
葬儀会社の担当者Kさんと実家で打ち合わせをしたお話です。

葬儀の打ち合わせは母が病院で亡くなった翌日の午前９時半からでした。

会葬礼状というのは、葬儀に参列した人に返礼品と一緒に渡す礼状です。

イオンは「オリジナル会葬礼状」となっていて、いわゆる定型文ではなく故人を偲ぶ文章をプロのライターさんが書いてくれます。

葬儀社のKさんの話では専門のライターさんが電話でインタビューした内容を文章にして礼状にするそうです。

午後にインタビューの電話をくださるそうです。
（このことはまた詳しくかきます）

出来たものはこちらです

セットプランには「会葬礼状」と「お礼の手紙」が合わせて50枚含まれています。

葬儀に参列いただけなかった方に「亡くなったお知らせが出来るお礼の手紙」として作っておくことも出来るのです。

うちは子どもも入れて17名の葬儀なので「会葬礼状」を15枚。
「お礼の手紙」を35枚で頼みました。

できたものはこちらです

イオンのお葬式は会葬礼状が一日葬セットプランに含まれていましたが、葬儀社により違っています。

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葬儀の参列者への返礼品を決めました。
うちはごく近しい身内だけの葬儀なので返礼品なんて必要なの？と思いました。

実は会葬礼状もいらないんじゃ・・・と思ったくらいです。
でもこれは後日、必要だったので作ってもらって良かったです。
（このことはまた書きます）

身内だけと言っても、結婚して一緒に来てくれたお婿さんもいるしなぁ。
会葬礼状だけで何もないって変ですよねぇ。

だとしたら何が良いんでしょうか？

迷っているとKさんからアドバイスがありました。

「返礼品はごく簡単な物にして、後日「お香典返し」という形で差し上げる事もできますよ」

ということでしたので、パンフレットからミントンのフェイスタオル（箱入り・580円）を10個頼みました。

Kさんがいろいろ丁寧に説明してくださり着々と打ち合わせが進みました。
というのもある程度「こうしたい」という希望が言えたからだと思います。

突然の事だったら何も考えられないかも知れません。
Kさんはそのような葬儀を何度もご経験のようで少しお話もしてくれました。

母は人生を全うして逝ったんだ・・・
葬儀の段取りも進み父の気持ちが和らぐのを感じました。

Kさんはベテランで１つ１つの事をわかりやすく説明してくれました。

前日は病院で短時間お会いしただけで分からなかったけれど、打ち合わせをするうちに良い担当さんで本当にホッとしました。