78才のM子さんはうちのお隣のアパートの大家さんで、ご自宅はその横に別にあります。
アパートのチェックやお掃除にいらして顔を合わせることも度々ありました。
突然お身内からそのM子さんがお亡くなりになった連絡をいただき驚きました。
年賀状を出していたのでそれを見て連絡しているとのことでした。
スポンサーリンク
ご近所のお身内から葬儀の連絡をいただきました
近隣トラブルのつらい経験があります。
このときM子さんだけがトラブル相手に「やめなさい」って言ってくれたんです。
私の別ブログにも書きました
>>町内会を辞めて7~8年、近隣のおつきあい希薄です
電話で葬儀の案内をいただき、今までの私なら失礼ですがスルーしちゃったかも知れません。
M子さんは一人暮らしだから、彼女がいなくなってしまったらご近所関係も途切れて終わりかと。
いやな言い方ですが葬儀に行かなくてもM子さん家との関係が悪くなる事はないのです。
でも連絡いただいた時に葬儀は夫婦で参列しようと決めました。
それはたぶん私の母が前年11月に亡くなったからです。
母の葬儀は一日葬で孫とひ孫を含む参列者17人の簡略的なものでした。
>>一日葬とはどんな葬儀なのでしょう?
母の葬儀を簡略的に済ませた私は、年賀状を調べて連絡をしているお身内って凄いな〜と感じました。
M子さんは定年まで教師をされていた関係で参列者も多いことでしょう。
私達もさっと行ってお別れしてこよう、そんな気持ちでした。
スポンサーリンク
ご近所のお香典っていくら包んだらよいのでしょう?
ご近所の葬儀ってお香典をいくら包んだら良いのでしょう?
経験不足で悩みましたがお香典は5000円包みました。
ネットで調べたらその位が相場みたいです。
前に30代で団地暮らしの時は3000円包んだ記憶があります。
今は一戸建てで私達も50代。
3000円では少ないし1万円では多いと思い5000円にしました。
葬儀に行ってみると式場は広く、祭壇も立派でしたが人は少なく私達を含めて10人もいなかったのです。
しかし弔電はすごい数でした。
そして弔電の紹介では「もと◯◯」という肩書きが凄い人ばかり。
M子さんは78才。
このくらいの高齢になるとやはり実際に葬儀に参列できる人は少なくなってしまうんですね。
弔電やお花の数は多くても、とても寂しい葬儀だったのです。
お焼香くらいで帰ってこようというつもりでしたが出棺まで見届けました。
返礼品が届きました
お亡くなりになってぴったり49日目に返礼品が届きました。
この日数に関しては今カレンダーで数えてみて分かり少々驚きました。
白金台プルミエの焼き菓子やクッキーの詰め合わせでした。
お香典はよく半返しと言いますよね。
母の時にお香典返しの品を選ぶのに悩みました。
お菓子って色んな価格帯の詰め合わせがあるので
こういうのにすれば良かったと今更ながら勉強になりました。
当たり前ですがお声が聞こえず、やっぱりもういないんだわ・・
と思うと寂しい毎日です。
コメント