葬儀会社の担当者Kさんと実家で初めての打ち合わせをしたお話です。
家族が病院から実家に帰ったのが夜中で打ち合わせは翌日になりました。
こちらのつづきです。
>>葬儀社と打ち合わせ(日時・斎場・宗派)
葬儀の参加人数を決める
葬儀の参加人数を決めます。
母から見て孫とひ孫を含めた大人13人、子ども4人の葬儀になりました。
皆に連絡すると「支度してすぐ行く」と言ってくれましたが「一日葬だからお葬式の当日に集まってくれれば良い」と伝えました。
皆に連絡をしたのが打ち合わせをした火曜日で葬儀は金曜日になりました。
遺体も葬儀社に預かってもらったので、それまでは普通の暮らしをしてもらいました。
それぞれ自宅で母を偲んでくれたようです。
葬儀の日には棺に入れる「鶴の折り紙」や「くす玉」を持ってきてくれました。
ひ孫が作った折り紙を棺に入れたらすごく可愛かったです。
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精進落としのお料理を決める
斎場(火葬場)で待つ間、控え室で会食する事にしました。
ひ孫が4人揃うことも滅多になく父も心が和んだ様子でした。
精進落としのお料理は3種類位ありました。
他には大皿の一緒盛りで頼む方法もあり一番節約になるそうです。
うちは大人が4094円のお料理で、子どもは1934円のお子様ランチにしました。
もう少し豪華なのと迷いましたが、葬儀社のKさんの助言でこちらに決めました。
控え室に移動してからトイレに行ったりして食事の時間は1時間弱です。
限られた時間なので、おすすめの4000円ので充分でした。
写真には写っていませんが、炊き込み御飯とお椀もついて量も充分ありました。
飲み物は栓を開けた分だけ後日支払い時に精算ということでした。
ビール、日本酒、ジュースを飲みました。
かかった費用はこちらです
>>「一日葬の費用全公開します」
祭壇の花を追加した
一日葬のセットプランでは祭壇を「花祭壇」か「白木祭壇」から選べます。
母は生前には庭で花いじりを良くしていたので「花祭壇」を選びました。
葬儀の祭壇やお花の費用などは写真入りの資料が役立ちます
>>おすすめの葬儀資料(請求先まとめ)
花の色も希望することが出来ました。
真っ白でなくピンクを混ぜる感じで華やかにしてもらうことにしました。
せめて花は沢山飾ってあげたいという姉の希望で供花を4つ追加しました。
祭壇の両脇に2つずつ置いてとても豪華できれいでした。
式場に入ってきた娘や孫が「わぁ、すごい!」と言ったくらいです。
1つの大きさは60センチ位はあったのではと思います。
お花を追加したことで、棺にもたっぷりお花を入れる事が出来ました。
そして葬儀社さんが、残った分を花束にして持たせてくれましたので家に帰ってからも「後飾りの祭壇」に飾る事ができました。
「後飾りの祭壇」とは忌明けまで遺骨を安置し供養を続けるための祭壇のことです。
葬儀の後、葬儀社さんが家にきて設置してくれました。
つづきはこちらです
>>葬儀社と打ち合わせ(会葬礼状・お礼の手紙・返礼品)
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